「会社のオンライン飲み会は気を使う」
「どうやって断ればいいのかわからない」
自粛生活のストレス発散のツールとして広がった『オンライン飲み会』ですが、疲れたという人達が増えているようです。
角の立たない断り方を知りたいという人が多いので、今回は以下の内容をご紹介していきます!
- オンライン飲み会の本音
- オンライン飲み会が疲れる3つの理由
- スマートな断り方
すでにオンライン飲み会に疲れてしまった人がいるようですね?!
いつでも誰でも参加しやすいという点が、デメリットになっているみたいだね。
オンライン飲み会に「疲れた」の声が続出?!
「早くもオンライン飲み会疲れが話題に」
すごくわかる。
友達とやるのはいいのよ。楽しいし酔い潰れてもすぐ寝られるし。うちも会社が推奨し始めて、家にいながら上司の飲み会の幹事やらないといけなくなってすごいしんどい。 pic.twitter.com/ZinC8X13k1
— ひいろ@ゲーム音楽演奏 (@0116_Martin) April 29, 2020
かみさんが「オンライン飲み会って言うから風呂上がりにすっぴん&ぼさぼさの髪で行ったら皆フルメイクだった。こわい」という話を聞いて既にオンライン飲み会疲れの流れを感じつつある
— モコツ (@mokotsu) April 30, 2020
昨日の疲れでぐったりしておる…まさかのリモート飲み会疲れ…
— ミ ナ コ (@mm_dgl) May 6, 2020
自粛疲れ?
いいえ、「リモート飲み会疲れ」です。遠隔飲み会エグい。皆、終電気にしない上、タイムゾーンを楽々超えるからバンコク駐在のヤツの後、ロンドン駐在のヤツが参加して来る。 飲み会終わらない。
エンドレス飲み会反対。— 京王ボーイ (@keio_line_boy) April 21, 2020
Twitterでは、「#オンライン飲み会疲れ」「#リモート飲み会疲れ」というワードが多くみられました。
オンライン飲み会に疲れたという声の中から、もっとも多かった3つの理由についてご紹介していきます。
オンライン飲み会が疲れる3つの理由
- 「自宅」という断りにくい環境
- 色々とキレイにしなければいけない
- 退出しづらい
理由①「自宅」という断りにくい環境
オンライン飲み会のメリットは、自宅から参加できるということですが、「家にいるからこそ断りにくい!」と頭を抱えている人が多いようです。
時間の調整も可能なので、「子どもの面倒をみる」「用事がある」といった理由が使えないことから、オンライン飲み会への参加を強制的に感じている人もいます。
オンライン飲み会によってストレスを発散できる人もいますが、飲み会・オンライン飲み会の環境が苦手な人には、ストレスを与えてしまっているかもしれません。
理由②色々とキレイにしなければいけない
気の知れた友達とのオンライン飲み会では、部屋の掃除やメイクはしないという人も多いかと思います。
しかし、会社のオンライン飲み会の場合はそうもいきませんよね。部屋を片付けて、メイクもしなければなりません。
家事などが落ち着いた時間から開始することが多いので、子どもとお風呂に入った後に、メイクをしたり私服に着替えたり…。手間に感じる人も多いのではないでしょうか。
また、プライベート空間を見られることに不快感を感じる人もいるので、オンライン飲み会自体に抵抗がある人もいるようです。
理由③退出しづらい
通常の飲み会の場合は、コースや閉店時間などで時間が制限されています。しかし、オンライン飲み会の場合は、「終わらせ方がわからない」「一人だけ退出しづらい」といった声が多いようです。
事前に時間が決まっていても、盛り上がっている雰囲気の中「自分だけ退出しづらい・言い出せない」という人が多いので、時間で一旦解散できる雰囲気作りが大切かもしれません。
オンライン飲み会のスマートな断り方
- 「Wi-Fiがないので通信量がかかってしまう」
- 「パートナーor家族とゆっくり過ごしたい」
- 「体調が悪い」
- 「オンライン飲み会に疲れた」
①「Wi-Fiがないので通信量がかかってしまう」
「Wi-Fiの調子が悪い」と断ってしまうと、何度も誘われてしまうのでNG。今後も参加しないであろうオンライン飲み会の場合は、「Wi-Fiがない」がおすすめの断り方です。
通信量について聞かれてしまった時のために、以下の記事も参考にしてみてください。
参考記事:オンライン飲み会で通信量はどれくらいかかるの?アプリ別通信量の目安
②「パートナーor家族とゆっくり過ごしたい」
「子どもと過ごしたい」と断ってしまうと、子どもが寝た時間に調整されてしまうかもしれないのでNG。
職場のオンライン飲み会の場合は、「パートナーや家族」を理由に断るのがおすすめです。ただし、職場のオンライン飲み会が頻繁に行われる場合は、「Wi-Fiがない」という理由の方が無難かもしれません。
③「体調が悪い」
定番の断り方ですが、頻繁に使うと「参加したくない」ということがバレてしまいます。
「体調が悪い」に「治ったら今度誘うね」という一言をプラスことで、同じ相手からのオンライン飲み会の誘いを減らすことができます。
ただし、SNSや共通の知り合いからウソがばれないように注意してくださいね。
④「オンライン飲み会に疲れた」
自分の気持ちを正直に伝えるのもありだと思います。正直に伝えることで、断った後に気兼ねなく生活できるのが最大のメリット。
「元気になったら参加するね」という一言を添えて、元気な時にオンライン飲み会を楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
オンライン飲み会のベストな断り方は見つかりましたか?
オンライン飲み会はストレスの発散や、会話を楽しむためのツールなので、無理をせずに自分のペースで参加してみてくださいね。